かしの木山生物倶楽部 > 日誌index > 日誌20170518


2017年  5月 18日    < 前の日誌へ > < 次の日誌へ >                               
マミジロハエトリの雌

サーチライトのような大きな目。

トンボのような複眼ではなく、単眼です。

獲物との距離を測るのには複眼より

単眼が有利なのだとか。





































ハンターの眼差しです。







































ジャコウアゲハ

食草はウマノスズクサ。

以前は管理人さんが保護してくれて

いましたが、今はどこに生えているのやら。

食草が無くなれば地区絶滅の危機となります。

































クヌギカメムシ

冬場に卵が観察されます。











































横から









































意味もなくアップ。







































ホウセンカヒゲナガアブラムシ

今の時季はサルトリイバラに付きます。







































ナミテントウ

サルトリイバラに付いたホウセンカヒゲナガアブラムシ

を食べにやって来ました。

幼虫もアブラムシを食べるので、

卵はサルトリイバラによく産み付けられます。



































切られたサルトリイバラ

アブラムシを中心にテントウムシ、ヒラタアブ、

クサカゲロウの仲間、アリ、クモ等が

複雑に絡み合い、また、ルリタテハが食草とする

サルトリイバラ。

ここの大きな株では多くの生き物が

活動していました。

それを切ってしまうんだものなぁ。

ここは生物のクロスポイント。

保護すべき場所なのです。

繰り返される愚行。

























ガマズミ

秋に赤い実をつけるガマズミ。

花は白いです。

ここも多くの生き物が集まる場所です。



































クロハナムグリ

ガマズミの花粉を食べていました。





































シロテンハナムグリ

これもガマズミの花粉が好物。







































ヤマトシリアゲムシ

虫の死骸などを食べる虫です。









































ノアザミ











































蕾の状態。







































クロイトトンボ

出てきました。







































オオアメンボ

今、つがいで池にいます。


























































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