かしの木山生物倶楽部 > 日誌index > 日誌20170507


2017年  5月 7日    < 前の日誌へ > < 次の日誌へ >                               
ツバメシジミ

翅の小さな尾状突起がツバメの証。

瑠璃色で縁が白い毛で縁取られた翅は

なかなかおしゃれです。





































ダイミョウセセリ

セセリ蝶の中では大型なので大名の名が

あるのでしょう。

多くのセセリが翅を閉じてとまるのに、

ダイミョウセセリは開いてとまります。

































アオスジアゲハ

他のアゲハに比べて飛ぶスピードが

速く落ち着きがありません。





































アカスジキンカメムシ

まだ幼虫です。

成虫に比べると地味ですが、

深みのある銅色と白のコントラストは

工芸品の様。



































イバラヒゲナガアブラムシ

その名の通り、イバラに付く触角の長いアブラムシ。







































コウゾリナヒゲナガアブラムシ

その名の通りコウゾリナに付く触角の長い

アブラムシ。

アブラムシの名前はこのパターンが多いですね。



































ヒラタアブの幼虫

アブラムシがいればそれを食べにやって来ます。



いや、来るわけではないですね。

親がアブラムシのいるところに卵を産み付けます。

































アカクビナガハムシ

サルトリイバラの葉を食べます。









































アカクビナガハムシの幼虫

幼虫がサルトリイバラの葉を食べる勢いは

凄まじいです。









































アオカメノコハムシ

アザミに付きます。







































ヤブキリの幼虫

幼虫の時期はおとなしく草の葉や

花の花粉を食べますが、大きくなると

肉食性が強くなり、他の虫を捕らえて

食べます。

































ウンカやヨコバイの仲間と思われます。

小さいけどセミに近い仲間です。

羽化でしょうか。背中が割れました。





































しばらく見ているとセミのように殻を

脱ぎ始めました。









































もう少しで抜けます。









































抜けきりましたが翅がまだ短い。

成虫になる羽化ではなく、ただの脱皮でした。





































クロスジギンヤンマ

先日見かけた抜け殻の主でしょう。

クロスジギンヤンマの雄です。

まったく止まらずに飛び回っているので

写真は難しいです。

































ガビチョウ

水浴びに来ました。







































マムシグサ

茎の模様が名前の由来。

サトイモ科の植物です。
























































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