かしの木山生物倶楽部 > 日誌index > 日誌20150322


2015年  3月 22日    < 前の日誌へ > < 次の日誌へ >                               
キブシ

この一ヶ月で季節はすっかり春になっていました。









































キジムシロ

もうたくさん咲いています。







































ヒトリシズカ

まだ出てきたばかりです。







































ウグイスカグラ

一月に咲くこともあるウグイスカグラですが

今年は遅かったようです。







































タチツボスミレ

もうスミレの仲間も咲いています。







































アカネスミレ









































アオイスミレ









































アカタテハ

冬越しをしたアカタテハ、キブシの蜜を

吸いに来ていました。







































テングチョウ

こちらは日向ぼっこ。











































デーニッツハエトリ

獲物を探して歩き回っています。







































ヒメアメンボ

かしの木山の4種のアメンボの中で

最初に現れたのはヒメアメンボでした。



































アズマヒキガエルの卵

蛙合戦は2週間ほど前だったようです。









































もう卵は変形しダルマのような形に

なつています。









































池の中には蛙合戦で溺れた死骸が

4体。





































クロメダカ

2013年に何者かが持ち込んだと

思われるクロメダカ。

もう2回の冬を越えしました。





































数も少し増えたかもしれません。

しかし、ヤゴやマツモムシの沢山いる

この池でよく生き残ったものです。

橙色や白い個体も以前はいましたが、

目立つ為か淘汰されたようで、

今はクロメダカしかいないようです。































また卵を産んでいました。









































生き物を勝手に持ち込むことは自然破壊です。

メダカが持ち込むという行為は、これに当たります。

しかし、絶滅危惧種のクロメダカが繁殖しているというのは

貴重な事であるようにも思えます。

この件に関しては良し悪しの判断はいたしかねます。

このまま静観していこうと思います。






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