かしの木山生物倶楽部 > 日誌index > 日誌20130728


2013年 7月 28日                                 
ナツアカネ

今のところ争いの激しい池には行かず、

草叢で静かに暮らしています。







































オオシオカラトンボ

こちらは池でバトルを繰り返し、

雌を獲得したところ。





































アズチグモ

白く大きな雌の上に小さな赤茶色の雄。







































トウキョウヒメハンミョウ

かしの木山のハンミョウは、この一種類

しか見かけません。







































アシグロツユムシの幼虫

かしの木山の背の高い草叢が減ってしまい

ツユムシの仲間は生息域が狭まりました。





































アオバハゴロモ

緑の成虫。

白い綿毛の幼虫。





































カブトムシ

子供らに捕られ、カラスに喰われながらも

生き残っているものがいました。





































ヒグラシ

カナカナの登場。









































アカボシゴマダラ

中国から持ち込まれたこのチョウは

今や我が物顔で樹液場に現れます。









































カラスアゲハ

翅がボロボロでしたが元気に飛び回ります。

航空工学的にはどうなんでしょうか。

バランスを補正しつつ飛ぶのは難しそう

ですが。

虫の小さな神経組織はそれをやってのけます。































コウヤツリアブ

ツリアブの仲間ですが、あんまり

可愛くないですね。

ハエ顔。

































ヘクソカズラ

臭いので屁糞蔓。

花はなかなか可憐ですが、

お灸の後の火傷のようで灸花(やいとばな)

の異名あり。

サオトメバナという綺麗な名前もありますが、

記憶に残りにくいですね。

やはり屁糞のイメージが強烈です。



























ミズヒキ

夏真っ盛りですが、野草は秋めいてきました。









































キンミズヒキ

臭くてやっかいなひっつき虫になります。







































コバギボウシ



















































































カンガレイ

大きなイグサです。







































ヤブラン

花期は長いようですが夏草なのか

秋草なのか。





































ミズタマソウ

朝早く出かければ、朝露を花の下の

実の毛に溜めている姿が見られます。





































遅くなっては水玉の観察は出来ませんね。









































キツネノマゴ

名前の由来は不明だとか。

小型のハチやチョウが好んで蜜源とします。

例年、刈られてしまう事が多いのですが、

今年は意図的に残してくれているのかな。

































カワラケツメイ

こちらも例年刈られてしまう植物ですが

絶滅危惧種。

今年はやはり残してくれているようです。



































マルタニシ

人知れずひっそりと生き続けています。
























































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