かしの木山生物倶楽部 > 日誌index > 日誌20130622




2013年 6月 22日                                 
【ラミーカミキリ】

オカトラノオにやって来ました。









































ウスバカゲロウ

薄羽陽炎

ウスバ・カゲロウ、綺麗な名です。

くれぐれもウスバカ・ゲロウと切らないように

薄馬鹿下郎になってしまいます。



アリジゴクの親ですね。





























ウスバカゲロウの複眼は不思議な光の

反射をします。

ストロボの光が花のようです。





































ヤブキリ

後姿しか撮れませんでしたが

もう成虫になっていました。

ジリリリリリーなど幾つかのパターンで

鳴きます。

この時季、藪でよく聞かれる声の主です。

































キマダラセセリ









































ジャノメチョウ

地味ですが貴重な蝶になりました。







































モンキチョウ









































モモブトスカシバ

ピンボケになってしまった。



横に出ている毛の固まりは足なんです。





































アオバハゴロモの幼虫

体から出る蝋が綿毛のようです。

この綿をいたるところに付けて歩くので

まるで草木はうどんこ病にでもなったよ

うに白く汚れてしまいます。





































アザミオオヒゲナガアブラムシ

その名のようにアザミに付きます。







































アズチグモの雌

色や模様はいろいろあるそうですが

茶色の顔は特徴的。



































キイロスズメバチ

ビワの実を食べにきていました。







































クロイトトンボ

雄同士のケンカのあと、勝った方は

お尻(腹ですが)をピンと上に反らせて

いました。





































コセアカアメンボ

これでかしの木山の4種のアメンボが

揃いました。





































オオアメンボ

まだいます。







































水に落ちたコメツキムシを狙うマツモムシ

結局襲いませんでした。







































オトシブミ

小さなゾウムシの仲間ですが

葉を丸めて中に卵を産みつけます。

この巻かれた葉が昔の手紙に似ているの

だとか。

地面に落ちれば落とし文(ふみ)































カナヘビ

梅雨の晴れ間の日向ぼっこ。







































コマツナギ

馬を繋いでも切れないとか。

ゆえに駒繋ぎ。



































アキノタムラソウ











































ヤマモモ

美味そうですが公園のものでは手が

出せません。





































ホウネンエビ

おまけです。

恩田の田んぼでみつけました。

雌で卵をもっています。

この卵は乾燥に強く、干乾びて

数年たっても水を吸えば生き返ります。

















































前の日誌へ > < 次の日誌へ >

< 日誌indexへ >