かしの木山生物倶楽部 > 日誌index > 日誌20130617


2013年 6月 17日                                 
ラミーカミキリ

やっと撮影できました。









































特別珍しいカミキリではありませんが、

かしの木山では始めての確認です。

結構警戒心が強く、近づくとすぐに

飛んでしまいます。





































ラミーというのは繊維をとるために栽培

されるカラムシの仲間のことで、この

カミキリは、その茎の中で幼虫時代を

過ごします。

ラミーが中国から入ったのが江戸時代とも

明治の頃とも言われますが、その時一緒に

持ち込まれたようで、古い外来種になります。



























クロクサアリ

散策路の竹の枠を道にして移動してました。

足止めをして撮影するために飴をなめて

お裾分け。







































この辺の形を確認しないと同定できません。







































腹に蜜を溜めた右のアリが左のアリに

分け与えています。







































ベニシジミ









































ホソハリカメムシ

「つの」と呼ばれる肩の張り出しが

針のように尖っています。







































ネジバナ

右巻きも左巻きもあります。











































アップで

小さな花ですがアップで見ると

なかなかゴージャスです。





































混群

暗い場所だったのでビデオで撮りました。

その1コマ。

メジロ2羽、エナガ2羽、シジュウカラ2羽

からなる混群でした。

仲良く水浴びをしていました。

メジロについては分りませんが

エナガもシジュウカラも巣立ったばかりの

若鳥でした。

もしかしたら若者だけのグループかも

しれません。

こんな頃から行動をともにしているなんて

もしかしてかしの木山のメジロとエナガ、

シジュウカラってみんな幼馴染みなんで

しょうか。



















エサキモンキツノカメムシの産卵はまだ見られません。















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