かしの木山生物倶楽部 > 日誌index > 日誌20130608


2013年 6月 9日                                 
ムクドリ

今日はムクドリが集団で入っていました。

どうやら若鳥を連れての餌採り研修のようです。

まずは桜で大騒ぎ。

実を次々に若鳥に与えていました。



































桜の次はヤマグワ。

ここでも大騒ぎをしながら実を食べます。







































地面に降りて落ちている実を捜したり、









































草叢で虫を探したり。

一日中大騒ぎでした。



しかしムクドリって鳥は、若鳥の教育も

集団行動なんですねぇ。

見ていると集団の中にあっても

親子は連れ添って行動してました。































クロメダカの稚魚

持ち込まれたクロメダカは卵を産み、

稚魚となっていました。

肉食昆虫がうようよしているこの池で

生き延びる事ができるのでしょうか。

































ヒメアメンボ

あとコセアカアメンボが出れば

かしの木山の4種のアメンボが

揃います。



































トンボエダシャク

似てますがカノコガではありません。







































クリヒゲマダラアブラムシ











































蜜を吸いにアミメアリが来ています。













































?アブラムシ

ゴンズイに付いていましたが、

名前はわかりませんでした。





































?アブラムシ

オカトラノオに付いていましたが、

名前はわかりませんでした。

背中に何かの卵らしきものが付いている

のもいます。

寄生バチかも知れません。





























オカトラノオ









































ヘビイチゴ

まだ花がありました。









































その実。









































ハエドクソウ

毒があり、昔、蝿を捕るのに使ったとか。







































ヤブラン











































例年だと梅雨の頃みられるエサキモンキツノカメムシの産卵が、まだ見られません。



ラミーカミキリをまた目撃。すぐに飛ぶので撮影できず。











< 前の日誌へ > < 次の日誌へ >

< 日誌indexへ >