かしの木山生物倶楽部 > 日誌index > 日誌20170427


2017年  4月 27日    < 前の日誌へ > < 次の日誌へ >                               
おたまじゃくし

メダカと少し大きなおたまじゃくしの他に

黒い小さなおたまじゃくしがいました。

大きなおたまじゃくしはヤマアカガエル。

黒い小さなおたまじゃくしはアズマヒキガエルの

ものと思われます。

今年、アズマヒキガエルの産卵は見られないかと

思われましたが、少しはあったようです。

地域絶滅してしまったかと心配しましたが

それはなかったようです。

しかし、極端に少なかったのは事実であり、

来年が心配です。

元の通りの蛙合戦が見られれば良いのですが。



















キンラン

キンランは結構な数で咲いています。







































ギンラン

キンランに比べると数はとても少ないです。







































ササバギンラン

ギンランより更に数が少ないです。

無くならなければ良いのですが。







































エビネ

盗掘や摘み取りの危険があるので

目を光らせていただきたいものです。





































ムラサキサギゴケ

柵などが無く人が歩く場所に生えています。

保護した方が良いと思います。





































ツボスミレ

今は池の周辺に少し残っているだけの

ようです。





































ジロボウエンゴサク

変な名前です。

なんでもスミレを表す太郎坊に対し、

二番手の意味の次郎坊が由来とか。

エンゴサクは漢方の名のようです。



































キアシナガバチ

アシナガバチの最大種とか。

夏に巣を冷やす為の水をとりに

池によくやって来ます。

時期的にまだ早い気もするのですが。







































アズマヒキガエルの産卵があったようで何よりですが、本当に数が少ないです。

来年、さらに減り地域絶滅へと向かわないように心から願います。














< 前の日誌へ > < 次の日誌へ >

< 日誌indexへ >