かしの木山生物倶楽部 > 日誌index > 日誌20170416


2017年  4月 16日    < 前の日誌へ > < 次の日誌へ >                               
イカリソウ

花のシーズンを迎えました。









































チゴユリ

以前より数が増えました。







































シュンラン

こちらはいつもの株です。

増えないですね。





































ヒメハギ

小さくて地面に張り付くように咲いていますので

目立ちませんがなかなか綺麗な花です。







































ヒメウズ

これもまた小さい花。

サイズは違いますがオダマキにそっくりです。





































キュウグサ

更に小さい花。3mmくらいですかね。

これもサイズは違いますがワスレナグサそっくり。

揉むとキュウリのような匂いがします。



































カラスエンドウ

これはマメ科なのでスイートピーのよう。







































フデリンドウ

身の丈に比して大きな花をつけます。











































まだらの多いものもあります。













































ビロードツリアブが蜜を吸いにきました。

花にとまる直前の写真を撮りたかったのですが

失敗です。





































キジムシロでビロードツリアブを待ったのですが

来たのはヒラタアブでした。



































アサギマダラの幼虫

少し大きくなっていました。









































アズマヒキガエルの産卵、まったく気配がありません。

卵も親も見られません。これは異常な事態だと思います。

例年3月、昨年2月と毎年あった産卵がまったく無くなってしまいました。

何かの原因で親が死滅してしまった可能性もあります。

いわゆる地域絶滅となってしまったかもしれません。

開発の環境悪化によるものか。有害物質の影響か。

カエルツボカビ等の病原体の感染か。

いずれにしろ減ったのではなく、無くなったということがとても異常に思われてなりません。








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