かしの木山生物倶楽部 > 日誌index > 日誌20160116


2016年  1月 16日    < 前の日誌へ > < 次の日誌へ >                               
ヒヨドリ

今日は西斜面のハゼノキを集中的に

観察。

ヒヨドリもハゼノキの実を食べに来ました。

センダンの実には見向きもしないと

思っていたら、こっちにいたんですね。

嘴の周りに黄色い花粉が付いています。

おそらくツバキなどの花の蜜も舐めているの

でしょう。



























コゲラ



コゲラが一番頻繁にハゼノキを訪れます。

実は丸呑みです。



































メジロ



丸呑み。





































シジュウカラ



皮を剥いて食べるのはシジュウカラ

だけですね。





































ハシブトガラス



カラスには実が小さすぎる気がしますが

それでもわざわざ食べに来るのだから

よっぼど旨い実なのでしょう。

































モズ



モズの雌。

こちらも西斜面にいましたが、

ハゼノキには関係なく、地面の虫を

捕らえていました。































ツヤアオカメムシ



南方系のカメムシなのですが

温暖化で北上中とのことです。

関東でも当たり前の虫になったそうです。



































写真は撮れなかったのですが、ハゼノキの近くにトラツグミがいました。

ハゼノキの実が目当てだったかはわかりませんが。

そのほか、アオゲラ、ルリビタキと思われる声がきかれました。












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