かしの木山生物倶楽部 > 日誌index > 日誌20160111


2016年  1月 11日    < 前の日誌へ > < 次の日誌へ >                               
ウグイスカグラ

かしの木山の1月の花、咲いていました。









































ウメ

八重の梅、咲いています。

これも例年通り。





































ソシンロウバイ

これもまた例年通り。

甘い匂いが漂います。





































レンギョウ

チョウセンレンギョウ

幾つかの花が咲いていましたが

この時季咲くのは変ですね。

やはりこの冬は暖かすぎます。



































ハクモクレン

つぼみの覆いもとれました。







































コセンダングサ

秋の花が今咲いています。







































ジョロウグモ

冬にジュロウグモの成虫が生きていました。

初めて見ました。

これも暖冬の影響でしょうか。



































ナンテン

ナンテンの赤い実が目立ちますが

ヒヨドリは食べないようです。







































センダン

イイギリの実がたくさん実ったせいか

ヒヨドリがセンダンの実に手を付けていません。

今季は地面に落ちる実が多いことでしょう。







































シジュウカラ

丸まった枯葉をほじくって、見つけたのは

クモのようです。







































つづいてシジュウカラがやって来たのは

ハゼノキ。

今季、ハゼノキの実はたくさん残っています。

丸い小さな実を足でおさえて

皮を剥いて食べます。





























コゲラ

コゲラはハゼノキの実を

丸呑みにします。





































メジロ

メジロもハゼノキの実を

丸呑みです。







































シロハラ

シロハラもハゼノキにやって来ました。









































一部、暖冬の影響で狂っているものもあるようですが

おおむね、例年通りの季節感です。

ハゼノキの実はたんさん残っていて、葉が残っていないので

鳥の観察がとてもしやすいです。

アオゲラやカラスも食べにくる、鳥たちには人気の木の実です。








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