かしの木山生物倶楽部 > 日誌index > 日誌20131215


2013年 12月 15日    < 前の日誌へ > < 次の日誌へ >                                 
クロスジフユエダシャク雄

12月が繁殖期で林の中にたくさん飛んでいます。

雄は翅をもち、普通の蛾の形をしていますが、

雌は翅をもちません。

時間をかけて探したのですが雌を見つける

ことは出来ませんでした。

































以前撮影した、クロスジフユエダシャクの雌と

思われるものを載せておきます。







































エサキモンキツノカメムシ

今年は卵を抱くシーンは見つけられませんでしたが

いなくなったわけではないようですね。





































チャバネアオカメムシ

冬越しをする個体は全体に茶色っぽく

なることが多いそうです。







































ハラビロカマキリ

これから卵を産む個体のようです。

少し遅いようですが。





































カニグモの仲間

木の名札の裏で冬越しをするつもり

のようです。





































ヒヨドリ

イイギリの実、まだあります。







































コゲラ

ハゼノキの実もまだあります。

葉は落ち観察しやすくなりました。







































コゲラはシジュウカラと違い、ハゼノキの実を

丸呑みにしているようです。











































キツネノマゴ

花はとっくに終わっていますが、実が出来るのが

遅いのか、まだまだ青々としています。
























































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