クロメダカ 10年以上かしの木山で観察を続けていますが 魚類の登場は初めてです。 クロメダカは野生のメダカということで 絶滅危惧種でもある貴重な生物です。 鳥の足などに卵がついて運ばれてくる可能性は あります。 しかし、その卵がたまたまクロメダカだった なんて随分都合の良い話です。 これは何者かによって持ち込まれたものと 考えます。 「持ち込まない、持ち出さない」の鉄則は もうグダグタです。 |
卵を産んでいるものもいます。 |
多くのヤゴが棲むこの池でメダカが生き残れ るかは疑問ですが。 |
ヤマアカガエルのおたま 後ろ足がはえました。 それにしてもヤマアカガエルのおたまばかりで アズマヒキガエルのおたまが見当たりません。 |
水の中を探してもいないわけです。 すでに上陸が始まっていました。 ヤマアカガエルより遅い産卵だったのに 成長が早いですね。 サイズが小さいことも関係していることでしょう。 早く上陸することがアズマヒキガエルの生き残り の戦略かも知れません。 |
この子が親に成る頃も、 環境が残っていますように。 |
クロイトトンボ クロスジギンヤンマ、シオカラトンボに続いて 3番手の登場となりました。 |
けものの糞を発見。 サクラの実などを主に食べているようです。 その食性を考えるにタヌキあたりかと思うのです がタヌキだと溜め糞の習性があるはずだし・・・ ・・・ハクビシン? ハクビシンも溜め糞だったかなぁ。 やっぱりタヌキがあやしいと思います。 |
ノアザミ |
虫などが触れると花粉が湧き出てくるそうです。 |
アップで |
もっとアップ。 手持ちのシステムの限界です。 |
コアオハナムグリ せっかくのノアザミの花粉も こいつが食べてしまいましたとさ。 |
ヒメビロードコガネ ビロードのような細かい毛が体を覆います。 |
ダイミョウセセリ |
イチモンジチョウ |
ルリタテハの幼虫 サルトリイバラの葉を食べます。 色と大きさを見ると最終齢の幼虫ですね。 間もなく蛹になります。 |
サルトリイバラにはウドンゲの花が増えて いました。 この糸の下の卵が孵り幼虫が糸を 登った先には、御馳走のアブラムシがいます。 |
ソラマメヒゲナガアブラムシ ソラマメではありませんが、同じマメ科の フタバハギについていました。 |
ユキヤナギアブラムシ |
コウゾリナヒゲナガアブラムシ その名の通りコウゾリナについていました。 |
タラノキについていたアブラムシ 名前はわかりませんでした。 |
翅付きの セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシの勇姿 |
ヒラタアブの幼虫 アブラムシを食べます。 後ろからそっと近付きアブラムシを捕らえます。 |
ヤミイログモの雄 この雄の色が闇色なのらしい。 |
ヤツボシハムシ |
イボタノキ やっと花が咲き始めましたが まだ、甘い香りはしません。 来週あたりは甘い香りにたくさんの虫が 集まることでしょう。 |
ヒトスジシマカ 今日も蚊にくわれた。 もう虫除けの必要な季節です。 |