かしの木山生物倶楽部 > 日誌index > 日誌20130310



2013年 3月 10日



本来なら1月に咲いていたはずのウグイスカグラ。
最初の花芽をウソに食いつくされた為、遅れての開花です。




今年もカルガモの夫婦がやって来ました。




毎年春先にここへやってきます。
想像ですが、産卵前のミネラルの補給の為にやって来るのだと思っています。
今年は水場が作り変えられてしまったので土のミネラルが思うように補給できなかったかも知れません。
2010年には4月の始めに来ています。




午前中は野鳥部の観察会がありました。
エナガの観察を少しだけお手伝い。




午後になり煙霧となりました。
黄砂かと思ったのですがそうではなく、強風で田畑の土などが竜巻のように舞い上げられ都市部まで来る現象だそうです。
国産の土なら某国のそれと違い毒性はないでしょうか。




煙霧の中、エナガの巣の入り口の確認に出直しました。
太陽の向きの関係で午後でないとだめなのです。
結局、曇りのうえ煙霧となり、光の条件はバッドです。
ビデオからの切り出し画像。




3年前とまったく同じ作りでした。






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