かしの木山生物倶楽部
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ツミ
ツミ
【雀鷹】
Accipiter gularis
最も小型の鷹の仲間。
雄は目の虹彩が紅い。
一方、雌の虹彩は黄色い。
若い雄。
若い雌。
飛形。
連日のカラスとの戦いで尾羽が傷んでいた。
雛。
スズメを捕らえた雄。
充分な数の獲物が捕られると、木の上に押し付け貯食とされる。
残った羽毛から獲物はスズメであることがわかる。
抱卵中の雌は自らの羽毛を抜き巣材とし、さらに卵に熱が伝わりやすいようにしている。
大きな獲物であるヒヨドリを初めて捕らえた若鳥。
とどめを刺せず大騒ぎをするヒヨドリの声にカラスが集まりだした。
次の瞬間、ヒヨドリを池の水の中に沈め黙らせた。
後頭部を抑えられ、水底に押し付けられたヒヨドリが見える。
ヒヨドリを溺れさすとカラスを迎え撃つべく、若ツミは飛び立った。
上空を睨みつける母ツミ。
この後、上空のカラスにスクランブルをかけた。
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