かしの木山生物倶楽部 > 日誌index > 日誌20160612


2016年  6月 12日    < 前の日誌へ > < 次の日誌へ >                               
アカガネサルハムシ

ノブドウの葉についていました。

小さい虫ですが、タマムシのような色の

とても美しい虫です。





































エサキモンキツノカメムシ

ハゼノキの彦生えは産卵場です。

母虫は卵と二齢までの子虫を守ります。





































エビイロカメムシ

これは成虫ですが幼虫はむき海老のような

色をしています。





































キボシアシナガバチ

小型のアシナガバチです。

まだ女王一匹しかいません。

一匹だけで巣作りです。







































小さな巣にはもう卵が産みつけられています。

カメラを近付けるとカメラを睨み付けます。





































オオシオカラトンボ

かしの木山の夏のトンボです。







































ショウジョウトンボ

これもまたかしの木山の夏のトンボです。

赤いですがアカトンボの仲間ではありません。





































クロイトトンボ

雄、雌、タンデ゜ムで産卵中です。









































クロメダカ

しっかり生き残っています。











































ダイミョウセセリ

雌。

翅がだいぶ傷んでいます。





































ナナフシ

見つけにくいですが。





































カマキリの幼虫

オオカマキリでしょうか。

まだ孵化して間もないのでわかりません。





































ツユムシ

キリギリスの仲間は、背の高い草原が

無くなるといなくなってしまいます。

まだかろうじて残っているようです。





































タマムシの翅

かしの木山に生息している証拠です。







































モグラ

時々死骸を見かけます。







































ホタルブクロ

その昔、ホタルを捕まえて、この袋状の花に入れ、

提灯のようにして遊んだとか。

今では考えられないような贅沢な遊びです。



































ヒメジョオン

非常にたくさん咲いています。

外来種ですが虫の蜜源として欠かせない

花となっています。

元々は観賞用だったとか。

































ナワシロイチゴ

子供の頃、よく食べました。

すっぱくてあまりおいしくはなかったですが。





































ミゾソバ

葉がソバの葉に似ています。

どちらもタデのなかまですが。



































ツミの営巣

某所のツミの営巣です。

人目があるので、早朝に10分間だけ

見させていただきました。



巣の中にサワラの葉が入れられているのが

分かります。

オオタカと同じですね。

床材として具合がいいのか、

それとも殺菌効果があることを知っているのか。



























雛は二羽でした。









































梅雨の合間の晴れの日。

久しぶりの散策でした。

多くの生き物を見る事が出来満足です。












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