かしの木山生物倶楽部 > 日誌index > 日誌20100505



2010年 5月 5日





巣は無事でした。
カラスはたまたまとまっただけなのでしょうか。
それなら良いのですが。




ところで、営巣中のエナガの雌ですが、以前翼を傷めたことがあるのでしょうか。
右の翼のたたみが悪く、いつも上に乗ります。




雄にはそのような事は見られません。
識別のポイントになります。


尾の白黒模様の分析もしたのですが、この雄雌だけでヘルパーなどは混じっていないことがはっきりしました。




雛の顔が見えました。




巣作りを断念したアオゲラの旦那をみかけました。
元気にしてます。




倒木にあるアリの巣をほじくり、アリ、もしくはその幼虫を食べているようでした。
これはビデオからの抜き出しです。




オタマジャクシ二種。
大きい方がヤマアカガエル、いや、アオガエルの仲間かも知れません。
小さい方がアズマヒキガエル、これは間違いありません。
親のサイズから見ると反対のようですが。




クロスジギンヤンマの抜け殻がありました。
雄の成虫が飛んでいました。
今年初のトンボの出現です。
クロスジギンヤンマが飛ぶと五月を感じます。




ツバメシジミ。




コミスジ。







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