かしの木山生物倶楽部
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日誌20090604
2009年 6月 4日
ホタルブクロが咲き始めました。
テイカカズラ。
アリグモの雌。
雄は巨大な顎を持ち、大きな頭部となるので、あまり蟻っぽくありません。
雌は小さな頭で、蟻にそっくりです。
キマダラセセリ。
ヨツスジハナカミキリ。
上から背中の模様をはっきり撮ろうと思いましたがピンボケ。
撮り直そうと思った時には、もう飛んでしまいました。
エサキモンキツノカメムシ。
ハゼノキの彦生えの葉裏に卵を産み付け、幼虫が孵り少し大きくなるまで母虫は守り続けます。
池の水面に顔を出していた者。
その名はアオダイショウ。
進化の過程で手足を捨て、その単純なボディ構造は木々を渡り、水を巡るポテンシャルを持ち合わせている。
これはかしの木山ではありません。
勤め先の玄関の屋根下の風景。
来年は建て替えで、この場所が無くなってしまいます。
メモリアル写真の一環として撮影。
暗い場所なのでストロボを使いましたが、本来なら鳥のストレスを考え、使うべきではありません。
ツバメは人馴れしている為、あまり気にしないようでしたが。
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