かしの木山生物倶楽部
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日誌20090125
2009年 1月25日
オオイヌフグリ咲きました。
これもまた、どこにでもある雑草ですが。
先月はたくさん付いていたセンダンの実。
今日はすっかり無くなっていました。
ヒヨドリが食べたのかと思いきや、そうでもないようです。
たくさんの実が下に落ちています。
この冬はイイギリの実が沢山あったので食べられなかったのですね。
池ではヤマアカガエルが盛んに鳴いていました。
見るともう卵が産みつけられています。
思っていたより早い産卵となりました。
これも温暖化の影響でしょうか。
アオジが水浴びに来ました。
シメは水浴びではなく、草や木の実を探しています。
何の実やらわかりませんが、いつも嘴が汚れています。
また池のヌルデにルリビタキが現れました。
やっぱり青くなりそうな色をしています。
来年、綺麗になって帰って来てくれると良いのですが。
西斜面のヤマツツジを移動、あるいは抜き取りでしょうか。
すっかり裸になっていました。
藪を取り除き光を入れるという、いつもの理由からでしょうね。
しかし、ここは小鳥にとっては良い隠れ場所でした。
野鳥部は納得しているのでしょうか。
あっちもこっちも光を入れて、かしの木山が乾燥してしまいそうです。
西斜面が乾燥するとギンリョウソウも生えなくなってしまうのではないでしょうか。
ちょっと心配です。
ヤマツツジが抜かれて、土が掘られるとジョウビタキがやって来ました。
彼の目的は、掘り返されて出てきた虫。
ヤスデを見つけて御機嫌です。
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